凍結工法による不断水工法の流れについて

不断水工法には、既設菅に穴を開けてバイパスするやり方と液体窒素を用いて通水している水を凍結させる2つのやり方があります。

凍結する不断水工法は工事時間を短縮することができたり、作業効率をアップさせることができたり、結果的に工事コストを引き下げる効果を期待できるやり方です。水を止めたい部分からバルブが遠い場所に設置してある時にも有効な手法です。断水を必要とした時、バルブがどこに設置してあるのかで断水エリアも変化します。住宅地にはそれぞれ1丁目から5丁目などのように分かれているなどの特徴がありますが、3丁目の水道工事を行う時にバルブが他の場所にある時には、3丁目だけでなく2丁目や4丁目も断水しなければならないケースもあるわけです。

このような場合では水が使えなくなる世帯数が増えてしまいますし、水が使えないことを事前に知らせるなども必要です。断水のお知らせは対応エリアすべての世帯に対して行うことになり、より多くの印刷物が必要になることも少なくありません。

凍結による不断水工法は、工事を行う場所だけで済むため、他の場所での断水が起こらない、水が使えなくなる場所を最小限に抑えられるメリットもあるわけです。尚、凍結による不断水工法は、止水させるか所に凍結容器を取り付け、その容器の中に液体窒素を注ぎ入れます。液体窒素は急速冷却するので内部の水は凍って施工が可能になったことを確認した上で配管工事を行えます。施工完了後に容器を取り外して内部の解凍で完了です。

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